日本書紀 天岩戸神話ゆかりの地 岩戸開きの如く 心を開き道を開き 幸福へ導く神社
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ご由緒
2016年10月27日
amenotakechi
天高市神社(あめのたけちじんじゃ)
御祭神
事代主命
配祀
品陀別命(ほんだわけのみこと)【応神天皇】
息長帯姫(おきながたらしひめ)【神功皇后】
比売神(ひめがみ)
末社 高良神社 高良玉垂神
秋葉神社 軻遇突神
八坂神社 素戔嗚命
菅原神社 菅原道真公
稲荷神社 宇迦之御魂神
ご由緒
当社は、『三大実録』によりますと第五十六代清和天皇の御代、貞観元年(859年)正月二十七日に大和国天高市神に従五位上の神階を授け奉る。(「奉レ授二大和国天高市神五位上一」)との記事があります。
また、
延喜の制により延喜式内大社
に列せられ、月次・新嘗の官幣に預かっており古くより朝野の信仰も篤く格式の高い神社であり、日本書紀によると
天の岩戸に天照大神がお隠れになった際、八十萬の神々が天高市の地にお集まりになり、岩戸を開き天照大神がもとの生業にお戻りいただくよう相談された聖地と伝わり又、三輪山の神である大物主命と当社御祭神の事代主命が、大国主命の出雲の国譲りに服従し、天高市に八十萬の神々が集められ、その神々を率いて高天の原に昇り、高皇産霊神に誠意を示されたとも伝わります
御祭神は、
事代主命(えびす様)
一柱を祭祀してきましたが、諸説ありますが後世になり
品陀別命【応神天皇】・
息長帯姫【神功皇后】
・
比売神
の
八幡大神
を合祀して、四柱として尊崇されてきました。
御本殿は銅板葺流造。
◎御神徳
天高市神社の御祭神は事代主命と八幡大神です。
事代主命は、国譲りの神話で釣りをしていたことから、大鯛をかかえ釣り竿をもっている七福神のえびす様と同一神とされます。いつも笑顔で人々に多き幸を与えてくださる尊い神様であります。
八幡大神は、武神と称えられ大変お力の強い神様であり、厄災除・必勝の神様と伝わっております。
天岩戸神話のゆかりの地とあり、岩戸開きの如く、心を開き道を開く神とされ、
開運招福の神と云われます
。
受付(御札・御守授与、御祈祷、御朱印)午前9時より午後4時
御祈祷はあらかじめご予約ください。
TEL0744-22-5907
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